170.オーバーヒート (空へ帰ったイン石・1) 過激な内戦がついに勃発。 ステッラ派とヘムラー派に軍はまっぷたつに別れて戦闘開始。 戦争というより、部屋の両端に別れて戦闘…妙にスケールが小さい。 が、銃に撃たれて負傷するもの死亡するものもチラホラ。結構深刻ですよ! 黄色いのがポンポンに見えて、チアガールでもする気ですか大佐。 ステッラはチアガールは特に見たいなぁ……赤いポンポン! ランカー様がえげつなく割り増しで商売。アンタらもそれを買うなよ。 「戦闘開始!」とステッラ。 「プレイボール!」とヘムラー。 大佐、本気で言ってるのかそれとも狙っているのか。 それにしても、派閥を表す二人の絵がそれぞれ飾ってあるのはよいのです。 ヘムラーはいいんだ、スッキリとした、ちゃんと男前に描いてあるし。 ステッラのは、もうちょっとせめて可愛く描いてあげて欲しいと思う。 美人さんなのにー!ていうか、おにゃにょこなのにー! おたよりハガキのイラストもことごとく『ステンラ』なのでかわいそうです。 どの回か忘れたけど、長崎県の方の絵の軍人揃い絵にときめいた。 171.三七五六四 (空へ帰ったイン石・2) 「ヘムラー軍を皆殺しにしろー!」 「ステッラ軍は皆殺しだー!」 的な事を叫ぶ二人。 スンゲー!そこまで言うか!言っちゃうか!激しいなぁ!はぁはぁ…。 赤は血の色〜黒は罪の色〜♪ 隕石の取り合いとかしてたので、今回は出番少なめ。しょぼん。 にしても、銀紙鉄道555って凄いネーミングですね! ターカー氏の乗って行ったというタンガラトントンへの連絡船は 今考えるとやっぱりネッシー号なんだろうか。トントンがお出迎え〜。 あとどの回だったか、ワットさん達の説明で、空飛ぶコンコルドの映像が ようやく出て、本当に空飛ぶ船『飛空挺』でびっくり。 プロペラじゃなくてジェットエンジンだったけど見た目はアンティークな船そのもの。 コンコルドっていったら、鳥形のジェット機しか思い浮かんでませんでしたが、 そんなファンタジーなものにヘムラーったら乗ってたんだ!(萌) って、コンコルドかと思ってたらコンコルトン!?なんだそれは…。 172.落ちちゃえば、よかったのに (空へ帰ったイン石・3) 内戦はますます過激になるばかり。 困ったプリンプリンとマノン達に、世界をまたにかけるビジネスマン、 変な映画のフィルムばっかり売り付けて回るジョン・ターカー氏が 「オセッカイ大好きネー頼まれずとも出て行きマース」と言いながら 勇敢にも自分の考えた提案を伝えるために独り乗り込んで行きます。 「ブロンド!金髪!いつも美人なミス・ステッラ」 「ま〜ね!」 「鼻筋スッキリ!お鼻ピクピク。いつもダンディなヘムラー大佐」 「ま〜ね!」 二人して同じ反応です。なかよしです。 ターカー氏のお世辞に気を良くした二人。なかよ(以下省略)。 背中合わせになりながらも後ろ向きに片足で蹴りあってお互い牽制。な(以下削除)。 たぶん、ターカー氏の話をほとんど聞いてないと思われます。 というか、ワタシも二人のやり取りを見るのに夢中です(末期) で、この内戦を終わらせるためにジョン・ターカーの出した妙案とは!? 「おふたりが結婚すればよいのデース!(的な台詞) どうデス?これグッドアイデア!!!」 素っ頓狂な声を出して驚く二人。 「アタシとヘムラーが、けっこん〜!?」 「私とステッラが、ふうふになる〜!?」 「あたしが、ヘムラーのおくさん!?」 「私が、ステッラのだんなさん!?」 アリエナ〜イ!!プリキュア?君たちもプリキュアなんですか? 思いもよらなかった提案が余程ショックだったのか、二人ともブルブル震えてます。 そうときまれば善は急げと、 おかまいなしに勝手に式を進めるターカー。 「ヘムラー大佐、あなたはミス・ステッラを妻とし生涯愛する事を…(省略)」 「フン!」 「ミス・ステッラ、あなたはヘムラー大佐を…(同じく以下省略)」 「イ〜だ!」 誓いのキッス★を強要され…なかったけど、「どうです?お二人さん」と 独り勝手に満足げなターカー氏にさすがにキレて、 ヘムラーとステッラの愛と友情のツープラトン攻撃。 「いいかげんにしろ!」「戦闘開始!」「撃ち方はじめ!」 銃弾をかいくぐり、命からがら逃げるターカー。 「名案だったのにネー」 結局式はお流れになり、仲たがいのまま変身の出来なかった二人。 ザケンナーによってアクタ共和国は……違うから。 恋に、落ちちゃえば良かったのに。 精神年齢がチミッコの二人にはまだ無理な話のようです。 173.世界の終わりには君と一緒に (空へ帰ったイン石・4) 戦争中でも定時には休憩もお休みもするらしい。 そんな軍人って…!いや軍人だからこそ定刻にはキッチリなのか? だけど、今はエマージェンシーですよ! お昼休みにも休憩時間にもやっぱりアクタジュース。 お弁当のオカズ取り替えっことかするのかしらん(遠足じゃないんだから) と、そこで諸事情により金庫に保管してあったヒ・トゴロチ爆弾が発動。 当然、宮殿はメチャクチャ。しかし、その場で本格的な爆発がなかったからか、 ランカー商会製だからやっぱり不良品だったからか、 宮殿が崩れたり負傷者多数だっただけで済む。(死人が出たかは不明) そんなこんなであっけなく内戦は終了。 二人も負傷して軍曹に支えられて連れて行かれてます。 悲しそうな瞳で見ているよドナドナ。 ヘムラーは片腕を、ステッラは片足を怪我したらしく包帯ぐるぐる。 死ななくて良かった!本当に良かった! 少しは、懲りたのかしら懲りないなこの二人は。 で、このあとどうなるんですか?(欲求不満で悶え) どういう経緯で追放されるの!?うあーんうわーん! まぁ、ひとつ言える事は、二人はずっと一緒だろうってこと! 戻 |